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同日、済州国際コンベンションセンターで開かれた閉幕セッションでオ・ヨンフン済州道知事は、済州宣言を通じて「済州を平和・繁栄の談論が世界で最も活発に息づくグローバル連帯と協力の中心地にする」と明らかにした。
オ知事は、「来年は済州が世界平和の島に指定されてから20周年になる年」と説明し、「成人となる済州フォーラムを持続可能な平和と繁栄を導く実質的な議論の場として発展させていきたい」と述べた。
続いて、前・現職の指導者とASEAN、国連(UN)などの国際機関の参加を拡大し、グローバルガバナンスを強化するとした。
また、「和解と共存の4・3の精神が、紛争と戦争に突き進む国際社会でさらに価値を輝かせるだろう」と強調した。
オ知事は最後に「済州の平和精神と持続可能な未来に向けた歩みを2025年APEC首脳会議の誘致を通じて、世界中に広く知らせたい」とし、「世界平和の島、済州で開かれる2025年APEC首脳会議は、国際社会の平和と繁栄の時代を新たに切り開くきっかけになることを期待している」と述べた。
第19回済州フォーラムは、「より良い世界のための協力」をテーマに、国内外の約30の機関、300人以上のグローバルリーダーと専門家が一堂に会し、世界の平和を模索する50件以上のセッションで行われた。
bjc@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2024.5.31)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。