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（ソウル=聯合ニュース）ハン・ジフン記者=韓国輸出入銀行によると、韓国西部発電が受注したアラブ首長国連邦（UAE）のアズバン太陽光発電事業に1億5千万ドル規模のプロジェクトファイナンス（PF）を提供することを8日に明らかにした。

今回の事業は、UAEの砂漠地域に総事業費9億ドル以上を投入し、設備容量1500MW規模の太陽光発電所を建設・運営するプロジェクトだ。

韓国企業が受注した太陽光発電事業のうち、単独事業としては設備容量と事業費いずれも過去最大規模となる。

西部発電は、フランス電力公社（EDF）の新・再生可能エネルギー子会社であるEDF-Rとコンソーシアム発足し、国内初のUAE太陽光発電事業を受注し、事業主体として事業全般を総括的に遂行する。

輸出入銀行は、事業入札初期から与信意向書を発行し、西部発電の金融調達競争力を高め、受注に貢献した。

輸出入銀行の関係者は、「中東の太陽光発電事業入札で韓国企業の後続の事業受注を積極的に後押し、グローバルグリーンエネルギーへの転換に貢献したい」と述べた。

hanjh@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2024.7.8)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。