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米国・ドイツ・日本のグローバル企業4社、忠清南道に2億ドル投資
作成日
2024.08.20


 

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(洪城=聯合ニュース)キム・ソヨン記者=忠清南道が米国・ドイツ・日本の3カ国のグローバル企業4社と計2億ドル規模の投資協約を締結した。

道は19日、道庁でデュポン・スペシャルティ・マテリアル・コリア(米国)、コーニング精密素材(米国)、TOWA韓国(日本)、ベバストコリアホールディングス(ドイツ)、天安市、牙山市、唐津市と合同投資協約を締結した。

デュポン・スペシャルティ・マテリアル・コリアは、天安外国人投資地域内の5500㎡の敷地に半導体素材物質の生産・研究施設を新設・増設する。

デュポンは、世界中の電子、輸送、建設、水資源、医療、産業安全分野の革新をリードする企業として、国内では1998年から天安で生産施設を稼動している。

コーニングは精密素材ガラス、セラミック、光学分野のグローバル企業で、先端素材製造に必要な次世代プロセス技術の導入を目指し、牙山にあるコーニング精密素材生産設備の高度化に向けた投資を行う。

日本TOWA株式会社は、半導体用成形装置製造分野世界1位の企業であり、韓国法人であるTOWA韓国は2013年から稼動している。

TOWA韓国は、天安3工団内の1万6136㎡に半導体用高帯域幅メモリ(HBM)成形設備製造施設を新規拡大することにした。

ベバストコリアは、唐津松山外国人投資地域内に既存の電気自動車用バッテリーパック生産工場を5千397㎡増設し、生産能力を拡大することにした。

ベバストは世界自動車部門100大サプライヤーで、ループシステムと車両電動化の開発・製造・販売に注力している。

これらの4社は今年下半期に着工し、早ければ来年末から製品を本格的に生産し、307人を新規雇用する計画だ。

今回の協約により、民選8期発足以降、誘致した企業・金額は168社・19兆7288億ウォンに増えたと道は説明した。

忠清南道のキム・テフム道知事は、「今回の協約で半導体、ディスプレイ、二次電池など、忠清南道の主力産業の競争力をさらに高め、産業生態系を強化することになった」と評価し、「忠清南道に定着し、共に成長できるよう積極的に支援する計画」と述べた。

soyun@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.8.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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