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産業部長官、「過去最高輸出実績を達成して通商中心国へ飛躍」
作成日
2024.10.08


 

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(ソウル=聯合ニュース)キム・ドンギュ、イ・スルギ記者=安徳根(アン・ドクグン)産業通商資源部長官は7日、「今年過去最大の輸出を達成し、グローバル通商中核国に跳躍したい」と明らかにした。

同日、安長官は国会産業通商資源・中小ベンチャー企業委員会の産業部に対する国政監査に出席し、あいさつで「産業成長潜在力を拡充し、輸出投資を拡大して民間経済の迅速な回復をけん引したい」と述べた。

産業部によると、今年1~8月の累積輸出額は4500億ドルで、昨年同期比9.9%増加した。

同期間の貿易収支は303億ドル黒字で、15ヵ月連続黒字基調を維持した。

このような黒字規模は、昨年の貿易赤字103億ドルの3倍に達するものだ。

安長官は、「年末まで計370兆ウォンの貿易金融を供給するなど、可能な政策手段を総動員し、原発、防衛など輸出品目の多角化、巨大人口と資源を保有するグローバルサウス地域などの新輸出市場に向けても開拓していきたい」と述べた。

また、最近中東情勢悪化による海上輸送リスクと11月に予定されている米国大統領選挙など、国際貿易における不確実性にも徹底的に備えると述べた。

安長官は続いて「先端産業の超格差をリードし、産業全般の構造高度化を果たしたい」と明らかにした。

このため、先端産業特化団地の造成、造船・自動車など主力産業のコア技術の確保、人工知能(AI)自動化の拡大、素部装(素材・部品・装置)企業の育成など支援を強化しなければならないと強調した。

彼は「エネルギー安全保障を強化しながら、脱炭素化への大転換を促進する」と述べた。

AIなど先端産業の電力需要拡大に対応し、原発、再生可能エネルギーなど脱炭素電源をバランスよく活用する第11次電力需給基本計画を年内に確定するとした。

特に、原発分野は高水準の特別法制定で原発のライフサイクル生態系(エコシステム)を完成し、小型モジュール原発(SMR)など次世代技術の確保を通じて競争力を高めるとした。

「チームコリア」が優先交渉対象者に選定されたチェコの新規原発の最終契約締結に万全を期すという意志も明らかにした。

水素クラスターの造成、脱炭素電源を支援する市場制度の構築などを通じて再生可能エネルギーを拡大し、国家期間電力網特別法の制定などを通じて大規模電力網を迅速に拡充していく計画も明らかにした。

また、安長官は「大王クジラ」プロジェクトと呼ばれる東海深海に埋蔵されているガスの第1次掘削も滞りなく進めると強調した。

dkkim@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.10.7)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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