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韓国・全羅南道知事が日本大使と面会 国際行事・文化産業などで協力議論
作成日
2025.02.21


 

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【務安聯合ニュース】韓国の金瑛録(キム・ヨンロク)全羅南道知事は20日、同道を訪れた日本の水嶋光一駐韓大使と面会し、同道が開催する国際行事や文化産業交流などの協力強化策について話し合った。

全羅南道は「南道文化産業グランドビジョン」を策定し、西部圏は伝統文化・体感型コンテンツ、中部圏はゲーム・知識情報産業、東部圏はウェブトゥーン(縦読み漫画)・アニメーション産業を育成している。

今後開催される主な国際行事は、全南国際水墨ビエンナーレ(8~10月)、南道国際美食産業博覧会(10月)、国際農業博覧会(10月)、麗水世界島博覧会(2026年9~10月)などがある。

金氏は、漢字などを伝えるため日本に渡った百済の学者、王仁博士や木浦の児童福祉施設で約3000人の孤児を育て上げ、「韓国孤児の母」と呼ばれる日本人女性・田内千鶴子(韓国名:尹鶴子<ユン・ハクジャ>、1912~1968)さん、98年に全羅南道出身の金大中(キム・デジュン)大統領と小渕恵三首相が発表した「韓日パートナーシップ宣言」などを挙げ、古代から今日に至るまで全羅南道と日本は固い絆で結ばれていると指摘。

「今年韓日国交正常化60周年を迎え、より活発な交流が実現するよう多くの役割を果たされることを願う」と述べた。

これに対し、水嶋氏は全羅南道と日本の地方自治体間の交流の重要性を認識しているとし、今後も持続的な協力と交流拡大のために積極的に協力する考えを示した。

ynhrm@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.2.20)
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