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（世宗=聯合ニュース）チャ・ミンジ記者=韓国中小ベンチャー企業部によると、仁川延世大学の国際キャンパスで製薬・バイオベンチャー生態系（エコシステム）高度化のための専門家懇談会を開催したと10日に明らかにした。

今回の懇談会は、今年1月に発表した「製薬・バイオベンチャーの革新生態系造成方策」のフォローアップとして、人工知能（AI）と量子コンピューターを活用した新薬開発力強化方策などが議論された。

懇談会でAI新薬融合研究院のチョン・サンヒ副院長は、中小企業技術情報振興院とAI新薬開発研究・開発課題の企画を進行中だと発表した。

Kバイオラボハブ事業団のハン・インソク団長は、延世大学の量子事業団とパートナーシップを構築し、量子を活用したバイオベンチャーの新薬開発能力を体系的に支援できるようにKバイオラボハブ戦略を策定すると述べた。

中小企業部のオ・ヨンジュ長官は、「AIと量子コンピューターは、バイオ分野の超格差を確保するための新たな機会」と強調し、「仁川が新薬開発に特化したグローバルバイオクラスターに成長するよう積極的に支援する計画」と述べた。

chacha@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2025.3.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。