投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
グローバルバイオ企業を誘致すると同時に、有望なバイオスタートアップの海外投資誘致を支援するためだ。
市は2020年から毎年このイベントに出展し、技術輸出と投資誘致の成果を上げた。
昨年は3億7千万ドル規模の技術輸出契約を締結した。
今年のイベントでは、ソウル市の投資誘致専門組織であるインベストソウルが博覧会の初日である16日、「ソウルバイオフォーラム」(Seoul Bio Forum 2025)を開催する。
グローバル半導体・人工知能(AI)企業であるNVIDIAをはじめ、ファイザー、アストラゼネカ、オビメッド、メイヨー・クリニックなどグローバル企業および機関関係者約100人が参加し、ソウルバイオスタートアップ10社のIR発表とネットワーキングに参加する。
これに先立ち、ソウル市はソウルバイオハブ入居企業5社を含め、グローバル技術競争力を持つ企業10社を「バイオUSA」参加支援企業に選定した。
当該企業はイベント期間中、バイオUSA展示館内で共同ブースを運営し、グローバルベンチャーキャピタル(VC)および投資家とのミートアップ(交流)イベントと現場IRを行う予定だ。
17日には韓国バイオ協会、韓国取引所、KOTRAなどと共同で「KBTP」(Korea BioTech Partnership)イベントを開催する。
市はこの場でグローバル企業を対象に、外国人直接投資(FDI)オールインワンパッケージ、現金支援、雇用補助金などの外国人投資インセンティブを紹介する。
また、洪陵一帯のソウルバイオハブと2032年まで倉洞車両基地一帯に造成されるソウルデジタルバイオシティ(S-DBC)などのバイオ産業インフラを集中的にPRする計画だ。
ソウル市のチュ・ヨンテ経済室長は「今回の博覧会を通じて、ソウルのバイオインフラとグローバル進出能力を積極的にPRし、有望企業のグローバル技術協力と投資誘致拡大のための架け橋を築きたい」と述べた。
bryoon@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2025.6.15)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。