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資金投入は、マザーファンド2次定時出資公告を通じて行われ、これに民間資金まで含めて約5700億ウォン規模のベンチャーファンドが組成されると中企部は見通した。
分野別に「スタートアップ」と「スケールアップ」(成長)に1500億ウォンずつ3千億ウォンを出資し、「創業初期小型」部分にも100億ウォンを割り当てる。
スタートアップファンドとは、AI・ディープテック分野の専門技術人材の創業企業を対象に初期投資を支援する。
また、スケールアップファンドはAI・ビッグテック分野の中小企業に1社当たり平均100億ウォン以上を投入する。
予算は今年第2次追加補正予算に反映された「ネクストユニコーンプロジェクト」(NEXT UNICORN Project)を通じて用意された。
中企部は8月1日までマザーファンド第2次出資事業を受け付けた後、9月中に運用会社を選定する予定だ。
特に、ファンドを早期に組成する運用会社を優遇し、年内にファンド組成と投資に取り組む方針だ。
これに先立ち、中企部は今年第1次定時マザーファンド出資事業で創業初期分野に計995億ウォンを出資し、1699億ウォン規模のベンチャーファンドを組成している。
中企部の関係者は、「韓国のベンチャー・スタートアップがユニコーン企業に成長するためには、投資が大幅に拡大されなければならない」とし、「最初の一歩を踏み出したネクストユニコーンプロジェクトが迅速に投資につながるように本格的に取り組んでいきたい」と述べた。
aayyss@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2025.7.10)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。