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フアン氏はソフトウェア、製造業、人工知能(AI)の3分野で核心技術を持つ国が世界に何カ国あるだろうかと問いかけ、3分野で高い能力を持つ韓国にとって今が飛躍するチャンスの時だと指摘し、「今後韓国はAI主権国家、AIフロンティアになるだろう」と語った。
フアン氏はAIとロボット技術を組み合わせた「フィジカルAI」ではソフトウェア、製造業、AIの分野が必要だが韓国はすべて備えていると指摘した。
また「工場全体をロボットで動かし、ロボットが人間と共に働き、ロボットがロボットを操作してモノを生産するのがまさにAIの未来だ」とし、この未来像は韓国に莫大な影響と機会を与えるとの見解を示した。
フアン氏はこの日、韓国企業とAI技術開発や製造革新に関するパートナーシップを結んだことについて、韓国の多くの友人とともに韓国にAIエコシステムを造成すると述べた。
エヌビディアは同日、韓国政府と韓国企業4社(サムスン電子、SKグループ、現代自動車グループ、ネイバークラウド)に計26万枚の画像処理半導体(GPU)を供給すると発表した。
韓国企業はエヌビディアの最新GPU「ブラックウェル」を活用してAIインフラを構築し、自動車・製造・半導体・通信など主要産業のAI開発とデジタル転換を加速させる方針だ。
講演でフアン氏はエヌビディアの設立からこれまで約30年にわたり、韓国が同社と自身を歓迎してくれたとして謝意を示し、韓国と韓国企業は自身が歩んできた道のりのパートナーであると強調した。
yugiri@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2025.10.31)










