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韓国進出の成功事例

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Event Overview:Invest Korea Week 2021(IKW2021)
作成日
2021.12.08
외국인투자주간(IKW)

外国人投資週間(IKW)は、韓国最大の対韓投資フォーラムとして世界の投資家、政策立案者、ビジネスリーダーが集まり、韓国の投資環境を紹介するイベントとして毎年開催されています。IKW 2021は、産業通商部が主催し、KOTRAと国際放送交流財団が共同主管します。今年は「革新的かつ持続可能な投資先、大韓民国」というテーマで11月3日から5日までオンライン(IKWホームページ・YouTube)で開催され、アリランTVで放送されました。

IKW2021は https://ikw.kotra.biz で視聴できます。

외국인투자주간(IKW)

外国人投資週間、文在寅大統領の歓迎の挨拶で開幕

IKWは、アジアの4番目の経済大国である韓国を堅実な投資先として広報し、ビジネスの成功事例と投資の機会を紹介するため、2006年から毎年開催されてきました。

今年のイベントは、文大統領の演説で幕を開けました。文大統領はビデオ歓迎の挨拶で、「韓国は有望で持続可能で安定的な投資先」とし、第4次産業革命における韓国の発展、スタートアップと財界に対する韓国政府のサポートについて紹介しました。

「現在、韓国はグリーンニューディールとデジタルニューディールを中心とするニューディール2.0という大規模な国策プロジェクトを進めています。コロナ禍という厳しい状況にもかかわらず、外国人の対韓投資はK-ニューディール分野を含め歴代2番目という実績を記録しました」と述べ、世界のビジネスリーダーや投資家に対韓投資を提案しました。

産業通商資源部によると、韓国は今年の9月まで前年同期比41%増加した182億ドルの外国人投資が行われました。

文大統領は、「投資家に対する税制、立地、現金支援を拡大し、不合理な規制を緩和し、半導体、次世代自動車、バイオのような先端産業に対する研究開発・施設投資を支援し、新たな投資機会を開いていきます」と付け加えた。

セッション、パネルディスカッション

次は、KOTRAのユ・ジョンヨル社長がIKW2021の参加者を歓迎し、ARMホールディングスのサイモン・シガース(Simon Segars)CEOの基調演説を行いました。

「グローバル投資環境の変化と韓国の革新成長戦略」、「国家均衡発展戦略」、「地域特化産業の投資環境」などの様々なセッションが開催されました。セッションの講演者には、米国ホフストラ大学長のジャン・ポール・ロドリーグ教授、MITのロバート・ランガー教授、産業研究院のキム・ヤンペン専門研究員、国家均衡発展委員会のキム・ソンギ総括企画局長、経済自由区域企画団のアン・ソンイル団長が出席しました。

(写真)また、ポストコロナ、ウィズコロナ時代の韓国の計画に対するパネル討論がありました。パネルには、駐韓英国商工会議所のショーン・ブレイクリーCEO、サイティバのアジア太平洋地域総括社長であるフランシス・バン・パリス、韓国バスプ副社長のマーク・ビュルテル・ヘルズ、エリクソンLG代表のホーカン・セルベル、欧州商工会議所会頭兼シェンカー・コリア代表のダーク・ルカートらが出席しました。

외국인투자주간(IKW)

韓国スタートアップスポットライト及び投資誘致商談会

特に、「K-Startup Spotlight」というグローバルベンチャーキャピタルのパネルディスカッションが開かれ、韓国のスタートアップ環境が注目を集めました。今回のディスカッションでは、beSUCESSのチョン・ヒョンウクCEOが司会を務め、パネルにはStrong Venturesのジョン・ナム代表、Ascendoの共同創立者兼CEOのアーロン・シン、Nextransの創立者でありCEOエディホンが参加しました。今回のディスカッションに参加したベンチャーキャピタルは韓国スタートアップのエコシステムのメリットについて話し合い、韓国でのビジネス経験を共有しました。

また、韓国の中小企業180社以上とグローバル投資家約120社が直接商談を行い、韓国スタートアップ約50社の優れた技術、製品を披露しました。

By Grace Park
Executive Consultant
Investment Public Relations Team / Invest Korea
Korea Trade-Investment Promotion Agency (KOTRA)

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