本文のショートカット メインメニューのショートカット

Invest KOREAニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • Invest KOREAニュース
グローバルパートナーリングをコワーキングスペースで
作成日
2020.01.21


KOTRA、「コワーキングスペース形態のGPセンター」を上海で初披露
メキシコシティ、クアラルンプール、アテネにも3月に新設する予定


KOTRA(クォン・ピョンオ社長)が、今年初めから中国・上海にある海外GPセンターをコワーキングスペースの形態に転換する。

海外GPセンター(Global Partnering Center)は、韓国の自動車・造船産業分野の韓国企業が外国の有力企業とパートナーシップを結び、グローバルバリューチェーンへの参入を支援する現地拠点だ。 KOTRAはオフィスを運営すると同時に、最適のマーケティングサービスを提供する。

太陽金属工業のイ・ドゥウォン代理は「コワーキングスペースタイプの海外GPセンターを利用すれば、以前より安くオフィスを活用でき、様々な分野の企業と協業できることが期待される」とし、上海GPセンターへの入居理由を説明した。

海外GPセンターを利用した成功例として、フランクフルトに入居した「KBオートテック」が挙げられる。KBオートテックは、ダイムラー(Daimler)と毎週ミーティングを通じて、開発ガイドラインやマーケティング方向を的確に策定した。その結果、メルセデス・ベンツ電気自動車「EQ SUV」の新規モデル事業を受注した。KBオートテクは2022年から2029年まで300億ウォン規模で後席協力システムを納入する。

また、KOTRAは今年3月に新興市場進出の拡大に向けて、メキシコ・メキシコシティ、マレーシア・クアラルンプール、ギリシャ・アテネなど3つの地域に新規GPセンターを新設する。先進市場中心のGPセンターを新興国に拡大し、新規進出を希望する主力産業分野における中小・中堅企業に拠点空間と密着マーケティングサービスを提供する予定だ。


出所:KOTRA (2020.01.10)

メタ情報