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浮体式洋上風力、韓国企業がパートナーに「適合」
作成日
2021.09.29

오션윈즈(Ocean Winds) 해상풍력 글로벌 파트너십
오션윈즈(Ocean Winds) 해상풍력 글로벌 파트너십



今月29日から「オーシャン・ウィンズ(Ocean Winds)洋上風力グローバルパートナーシップ」開催
タービン、海底ケーブル、電力系統など浮体式洋上風力分野における協力を推進


KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は今月29日から来月1日まで「オーシャン・ウィンズ洋上風力グローバルパートナーシップ」事業を開催する。

洋上風力専門企業のオーシャン・ウィンズは、韓国で浮体式洋上風力プロジェクトを本格的に推進する予定だ。今回のイベントは、オーシャン・ウィンズの韓国プロジェクトと連携して韓国企業が実績と経験を確保するための基盤を構築し、浮体式洋上風力の主要設備と資機材の国産化を極大化するために企画された。

オーシャン・ウィンズは、ポルトガルの世界風力発電4位のEDPRとフランスのグローバルエネルギー企業のエンジー(ENGIE)が合弁投資した洋上風力発電専門法人だ。同社は、世界的に4GW規模のプロジェクト開発を計画している。韓国では持分投資などを通じて積極的に韓国の洋上風力開発市場への参入を進めており、優秀な韓国企業との協力を希望している。

特に、2025年に着工予定の蔚山発電団地プロジェクトのため、オーシャン・ウィンズは韓国企業とのタービン、アンカー・係留ライン、洋上変電所など浮体式洋上風力分野の協力に関心がある。韓国は洋上風力発電に欠かせない背後港湾と造船海洋産業が発達した海洋プラント強国として、すでに海洋プラットフォームの構築、海底ケーブルの設置など浮体式洋上風力に必要な技術競争力を確保している。29日に開催されるオンライン説明会には、オーシャン・ウィンズのアジア太平洋地域事業開発総括担当のグズマン・フィガル(Guzman Figar)氏が出席し、洋上風力プロジェクトの推進状況を紹介する。また、蔚山プロジェクトの事業権を保有しているKorea Floating Winds(以下、KFW社)のクォン・テミ購買担当チーム長が浮体式洋上風力機材の購買政策を発表する。

一方、今月29日から10月1日までの3日にわたって行われる商談会には、風力タービン、アンカー・係留ライン、海底ケーブル、洋上変電所、港湾機材やメンテナンスなどオーシャン・ウィンズの購入希望需要に合わせて韓国企業14社が参加し、協力策について議論する。

「洋上風力グローバルパートナーシップ」は、海外の先頭企業とのパートナーシップ構築を通じて韓国企業のグローバルバリューチェーン進出を支援するKOTRAの重要事業として、今年3月と6月に続き今年で3回目を迎える。

KOTRAのキム・サンムク革新成長本部長は、「韓国企業が保有する海洋プラントと電力系統技術の強みが国内外の洋上風力プロジェクトで大きな役割を果たす予定」とし、「今回のイベントが浮体式発展方式に一歩進んでいる欧州企業との協力を通じて韓国企業がノウハウを蓄積し、今後グローバル・サプライチェーンへの進出と第三国プロジェクト進出を拡大する契機になると期待している」と述べた。

出所:KOTRA (2021.09.29.)

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