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イ・ジェミョン大統領「西南圏への大規模投資で圧倒的な半導体供給能力を確保」
(ソウル=聯合ニュース)ソ・デヨン記者 = イ・ジェミョン大統領が29日、青瓦台で開かれた3大メガプロジェクト国民報告会で「爆発的に増える半導体需要に合わせ、現在進行中の生産拠点を速やかに完成させなければならない」とし、「西南圏への大規模な新規投資を通じて、圧倒的な供給能力をあらかじめ確保しなければならない」と強調した。写真はこの日、京畿道龍仁市の龍仁半導体クラスター一般産業団地の工事現場の様子。2026.6.29 dwise@yna.co.kr
【ソウル聯合ニュース】シン・チャンヨン記者 = グローバルな人工知能(AI)インフラ投資ブームが、韓国の輸出の歴史を丸ごと塗り替えている。
AI大転換の恩恵(トリクルダウン)を半導体など韓国の主力産業が丸ごと吸収し、先月、史上初めて「月間輸出1000億ドル突破」という前代未聞の新記録を達成した。
1日、産業通商部によると、韓国の6月の輸出は、前年同月比70.9%急増の1022億5000万ドルを記録した。
今年3月に史上初めて月800億ドルを突破した韓国の輸出は、5月まで3か月連続で800億ドルを上回った後、900億ドルを経ずに一気に1000億ドル台へと直行した。
これにより韓国は、ドイツ、中国、米国に次いで世界で4番目に月間輸出額1000億ドル時代を開いた。
今回の過去最大の実績は、半導体がけん引した。6月の半導体輸出は、前年同月比199.5%急増の448億2000万ドルを記録した。
韓国の輸出の歴史上、単一品目の月間輸出が400億ドルを超えたのは半導体が初めてだ。
ビッグテック企業のSSD(solid-state drive)需要が集中したコンピューターの輸出は、308.8%増の54億1000万ドルを記録した。
半導体とコンピューターのこうした快進撃は、グローバルなAIインフラ投資の早期活性化が核心的な背景として挙げられた。
最近、グローバルなビッグテック企業のAIデータセンター構築競争の中で注文が集中し、中核部品の需要が爆発した。
これは半導体メモリー固定価格の急な上昇傾向へとつながり、DDR5 16Gbの価格は40ドルを突破し、NAND 128Gbは28.8ドルまで跳ね上がった。
AIデータセンター発の恩恵は、前方産業全般へと広がった。
電線や遮断器などを含む電気機器の輸出は16億5000万ドルで、月間ベースで過去最大の実績を更新した。
前方インフラ投資の拡大に伴い、アルミニウム・銅製品を中心とした非鉄金属の輸出も45.8%急増の18億2000万ドルとなり、6月基準で最大値を記録した。
グローバルな供給過剰の中で苦戦していた鉄鋼(21億4000万ドル・9.6%増)も、AIデータセンター建設の増加に伴う反射的な利益を享受した。
鉄筋など建設用資材の輸出が増加し、昨年4月以降14か月ぶりにプラス転換に成功した。
このようにAI発の恩恵が満遍なく広がり、20の輸出主力品目のうち18品目の輸出が増加した。
ハイブリッド・電気自動車など環境対応車を前面に押し出した自動車(67億1000万ドル)と、高付加価値のLNG船を中心とした船舶(28億3000万ドル)も、輸出戦線の頼もしい支柱の役割を果たした。
石油製品(55億9000万ドル)と石油化学(40億7000万ドル)は、高い輸出単価に支えられ、堅調を続けた。
さらに、K-ブランドの旋風に乗った化粧品(13億4000万ドル)や農水産食品(11億7000万ドル)など有望な消費財まで一斉に右肩上がりとなり、月間輸出額1000億ドル達成を前倒しした。
このようなAI発の需要が当面続くという点については、見解の差が大きくない。
政府が先月29日、半導体、フィジカルAI、AIデータセンターなど3大メガプロジェクトを発表し、中長期計画を立てたのも、まさにこのためだ。
AI投資ブームが一時的な流行にとどまらないと見込まれるだけに、中核産業の主導権を完全に握るという戦略だと解釈される。
changyong@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2026.07.01.)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。










