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ソウルでKOAFEC閣僚会議開催…韓国・アフリカ協力方案を議論
共同宣言文を採択し、開発協力・AIハブ協力意向書を締結

【世宗(セジョン)=ニューシス】アン・ホギュン記者=財政経済部は9日、ソウルのグランドウォーカーヒルで第8回韓国・アフリカ経済協力(KOAFEC)閣僚会議の本行事を開いた。
KOAFECは、韓国とアフリカ間の高官級経済政策対話および開発協力事業の発掘のため、2006年に発足した経済協力協議体だ。
アフリカ45カ国の財務・ICT(情報通信技術)分野の閣僚級人士らが今回の会議に出席し、「人工知能(AI)とデジタルインフラを活用したアフリカの大転換」をテーマに、今後の韓国・アフリカ経済協力の方向性について議論した。
ハン・ソンスク国務総理は開会式の祝辞で、イ・ジェミョン大統領が提示した「すべての人のためのAI(AI for All)」ビジョンを紹介し、すべての国と国民がAIの機会を共に享受できるよう、国際社会の連帯と協力が必要だと強調した。
また、韓国・アフリカ双方がこの20年間、KOAFECを通じて築いてきた信頼を基盤に、韓国のAI・デジタル能力とアフリカの成長潜在力を結合し、AI協力を一段階発展させていくことを提案した。
ク・ユンチョル経済副総理兼財政経済部長官は開会の辞で、韓国・アフリカAI協力を具体化するための実行方案を提示した。
ク副総理は、AIインフラの拡充、分野別AIソリューションの活用、AI人材育成の3大協力分野を提示し、「K-AIパッケージ」など具体的な協力事業へと発展させていこうと提案した。
続く閣僚級ラウンドテーブルでは、ク副総理とシディ・ウルド・タ アフリカ開発銀行(AfDB)総裁が共同議長を務め、AIを産業や公共サービスに活用する方案と、それを支えるデジタル・電力インフラの構築方案について議論した。
第1セッションでは、AIインフラと人材育成に関する韓国の経験を共有し、AI基盤のスマート農業や疾病診断など具体的な技術・ソリューションをアフリカの農業・保健現場に適用する方案について議論した。
第2セッションでは、データセンターや電力などアフリカのAI導入を支えるデジタルインフラ拡充方案について意見を交換した。
双方は議論の結果を踏まえ、「2026 KOAFEC共同宣言文」を採択し、AIエコシステムとデジタルインフラを中心に、産業化・教育・保健・農業など多様な分野で協力を拡大していくことにした。
さらに、共同宣言文の履行のため、今後2年間の具体的な協力方向を盛り込んだ「2027/28 KOAFECアクションプラン」を策定し、AI・デジタル、都市、教育・能力強化、農業、エネルギー、環境、保健など7分野のKOAFEC信託基金事業13件を承認した。
この事業には、国内のAI・デジタル革新機関・企業が協力機関として参加し、韓国の技術と経験をアフリカの開発現場に適用する予定だ。
閣僚級ラウンドテーブルの後、ク副総理とタ総裁は「韓国・アフリカ開発協力強化協力意向書(LOI)」を締結し、KOAFEC発足20周年を機に、双方の開発協力手段をより緊密に連携させていくことにした。
これにより、KOAFEC信託基金を活用した需要対応型事業の発掘と政策諮問・能力強化を拡大し、AI・核心鉱物・文化・気候など主要分野で対外経済協力基金(EDCF)とAfDB間の協調融資協力を継続することにした。
また、経済発展経験共有事業(KSP)を通じた共同研究と政策諮問も強化していくことにした。
これと共に双方は、韓国・アフリカAI協力を継続的に推進する専担プラットフォームを設けるため、「韓国・アフリカAIハブ(Hub)設立意向書(LOI)」を締結した。
これによりAfDBは韓国にAIハブを設置し、韓国のAI能力とAfDBのアフリカネットワークを連携させ、アフリカのAI転換と韓国・アフリカAI協力を支援する計画だ。
これにより、政府が推進中のグローバルAIハブ協力はアフリカにまで拡大する。
政府は世界銀行(WB)、アジア開発銀行(ADB)、米州開発銀行(IDB)、欧州復興開発銀行(EBRD)、中米経済統合銀行(CABEI)などとAI協力センターの設立を推進してきており、AfDBが新たに参加することで、主要多国間開発銀行(MDB)とのAI協力ネットワークをさらに拡大することになった。
今回の会議期間中には、韓国とアフリカ諸国間の二国間会談も行われた。
ク副総理は、ンダバ・ンコシナジ・ガオラツェ ボツワナ副大統領兼財務大臣と二国間面談を行い、両国の経済協力拡大方案について議論した。
双方は、ボツワナが推進中の経済転換プログラムを中心に、産業多角化と核心鉱物供給網の高度化のための協力事業を発掘し、KOAFEC信託基金やEDCFなど多様な開発協力手段を活用する方案について意見を交換した。
さらにク副総理は、アンジェラ・ジャスミン・ムベレワ・カイルキ タンザニア情報通信大臣と会い、多様な開発協力手段を活用した両国経済協力拡大方案について議論した。
特に、K-AIパッケージの初の試験事業である「タンザニアAI・デジタル技術教育機関建立事業」の円滑な推進と後続協力方案について意見を交換した。
この事業は、AI・ロボティクス・データ分析・IoT分野の専門人材を養成するための先端技術教育機関を建立し、教育・実習機材やネットワーク、教育課程などを併せて支援する内容だ。
10日には、政府間協力を民間の実際の事業機会へと拡張するためのプログラムが続く。
KOAFECビジネス革新フォーラムをはじめ、アフリカ国別投資説明会や韓国・アフリカ企業間の1対1ビジネスミーティングなどが開催され、双方の企業が参加して具体的な投資・事業機会を発掘する予定だ。
原文記事
出所: ニューシス(2026.09.09.)
*本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。










