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京畿道義王市が日本のデンソーから1億ドルを誘致
作成日
2011.03.09
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聯合ニュースによると、

「韓国デンソー販売」鳥瞰図

京畿道義王市は8日、日本の自動車部品大手デンソーの子会社、韓国デンソー販売を誘致することで、デンソー側と合意したと明らかにした。

デンソーは1億ドルを投資し、来年12月までに同市浦一2地区の浦一インテリジェントタウン内6万7465平方メートルに地上10階建ての韓国デンソー販売本社を建設する計画だ。

義王市とデンソーは今月中に土地売買契約を結び、了解覚書(MOU)を締結する予定だ。 

自動車部品、産業用ロボットなどを生産するデンソーは全世界に184社の子会社を持つ多国籍企業。

義王市は地域経済の活性化に向け、いわば「123プロジェクト」(企業1000社誘致、2万人の雇用創出、300億ウォンの税収を目標とするプロジェクト)に取り組んでおり、韓国デンソー販売が1社目の誘致となる。

義王市はグリーン成長企業、次世代先端知識産業、ナノ技術産業などを誘致することを目的に浦一インテリジェントタウンを造成した。

金成済(キム・ソンジェ)市長は「デンソーの子会社誘致を機に、地域の特性に合った未来有望産業と戦略産業を選定し、投資誘致に行政力を集中させたい」と述べた。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.03.08)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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