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聯合ニュースによると、
サムスン電子は17日、北米市場で3D(3次元)対応のスマートテレビ発売に向けたメディアイベントを開催し、積極的な市場攻略に乗り出すと明らかにした。
同社は16日(現地時間)、米ニューヨークの展示館「サムスン・エクスペリエンス」で、北米の主要取引先やメディア関係者100人余りを招き、新製品を大挙披露した。
この日公開されたのは、フルハイビジョン(HD)対応の3Dスマートテレビ、ブルーレイプレーヤーなど3DスマートAV(音響・映像)製品。ほかにノート型パソコンなどのIT製品、デジタルカメラ、ギャラクシープレーヤーなども披露した。
北米市場では、スマート、フルHD3D、デザインの3拍子をそろえたフルHD・3D対応のスマートテレビを機能、サイズ、価格別に用意し、さまざまな顧客層を攻略するとの戦略だ。このため、今年の発光ダイオード(LED)搭載のテレビラインアップの70%以上をスマートテレビで構成し、テレビ全体の60%以上に3D機能を採用する方針だ。
出所:聯合ニュース(2011.03.17)