投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聯合ニュースによると、
大手IT調査会社の米ガートナーは15日(日本時間16日)、7~9月期の世界スマートフォン(多機能携帯電話)市場で、サムスン電子がシェア1位を記録したと明らかにした。
サムスン電子は同期にスマートフォン2400万台を販売し、初めて市場シェアトップに躍り出た。米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した「ギャラクシー」シリーズの販売が拡大したのに対し、ライバル会社の伸び悩みが影響したと、ガートナーは分析した。
サムスンの善戦を追い風に、「アンドロイド」を搭載したスマートフォンは6050万台が販売され、52.5%のシェアを獲得した。2050万台が販売された前年同期に比べ3倍近く増加したもので、シェアも27.2ポイント高まった。
ガートナーは「アンドロイド」の善戦について、アップルなどライバル会社が消費者の関心を集めるような新製品を発売できなかったのが要因と説明した。
出所:聯合ニュース(2011.11.16)