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聯合ニュースによると、
今年の現代自動車グループの純利益が、初めてサムスングループを上回る見通しだ。
金融投資業界と金融情報提供会社のエフエヌガイドは15日、国際会計基準(IFRS)の連結財務諸表ベースで、現代グループの上場企業8社の今年の純利益は18兆473億ウォン(約1兆2434億円)に達するとの見通しを明らかにした。営業利益は18兆2551億ウォン、売上高は198兆9373億ウォンと推計された。
サムスングループ12社の純利益は17兆7535億ウォン、営業利益は20兆227億ウォン、売上高は234兆2582億ウォンと予想された。
営業利益と売上高ではサムスングループが現代自グループを上回る見込み。
サムスングループが純利益で現代自グループを下回ったのは、主力企業のサムスン電子の液晶パネル(LCD)部門での不振が響いたためだ。一方、現代自動車は新車販売効果に加え、ウォン安が輸出を後押したことで好調を維持した。
来年の純利益については、サムスングループが22兆962億ウォンで、現代自グループの20兆2272億ウォンを上回ると予想した。
出所:聯合ニュース(2011.12.15)