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聯合ニュースによると、
LGディスプレイが慶北龜尾事業場の6世代LCDラインの一部を低温ポリシリコン(LTPS)LCDラインに転換する。
LTPS LCDは従来のLCDパネルより高画像度で薄く、スマートフォン用LCDにふさわしい高付加価値の商品。
LGディスプレイは21日に慶北道庁で慶北道や龜尾市とこうした内容が盛り込まれた生産ライン投資と行政支援に関する投資了解覚書に署名した。
同社は1兆2千億ウォンを投資し、モニターとノートパソコン用LCDパネルを生産する龜尾事業場内のLCD6世代ラインの一部をLTPS LCDラインに転換する方針だ。
7-9月期に投資を開始し、2013年10-12月期に量産体制を整える。
生産規模は月2万枚水準となる。
慶北道と龜尾市は事業が円滑に推進されうよう、ワンストップの行政支援サービスを提供する。
LGディスプレイのチョン・チョルドン専務は「龜尾のLTPS生産ラインを新設することで、LGディスプレイはモバイル用LCD産業における市場支配力をさらに強化できる」とい説明した。
慶北道のキム・グァンヨン道知事は「LGの変わらぬ地域への愛情と投資をありがたく思っており、支援を惜しまない予定」と話した。出所:聯合ニュース(2012.08.21)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。