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聯合ニュースによると、
アルミ板製造大手の「ノベリス(Novelis)」は24日、慶北榮州の工場にアルミニウムのリサイクル・鋳造センターを建設し、稼動を開始したことを明らかにした。
同センターはアルミ缶のリサイクル施設としてはアジア最大規模となる。
アルミ缶や廃アルミは榮州センターで再溶融・鋳造過程を経てシートインゴットで加工し、榮州と蔚山に工場で圧延される。
ノベリスのフィル・マーチン社長は「この施設は世界各地にあるノベリスグループのリサイクル施設とともに、ノベリスがアルミニウムリサイクル分野の先導企業になることに大きく貢献する」とし、「資源を節約し、環境に及ぼす影響を最低限に抑えるとともに、グローバル水準の製品を生産することを手伝う」と話した。
ノベリスはアルミ圧延製品を生産する多国籍企業で、世界最大のアルミ缶リサイクル企業。
韓国で約1200人を雇用している他、世界11カ国に約1万1千人の従業員を抱えている。2012年度(事業年度)に111億ドルの売上を記録した。出所:聯合ニュース(2012.10.24)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。