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米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、韓国の国債格付けを「Aプラス」、格付け見通しを「安定的」に据え置いた。韓国企画財政部が24日、発表した。
S&Pは格付けの据え置きについて、▼好ましい政策環境▼良好な財政健全性▼堅実な対外債務構造――を理由に挙げた。一方で、朝鮮半島の地政学的なリスクと南北統一に関連した偶発債務を懸念要因とした。
見通しを「安定的」に据え置いたのは、北朝鮮の政治不安がこの先数年は深刻化しないといの期待に基づくという。
S&Pは昨年9月、韓国の格付けを「A」から「Aプラス」に引き上げた。
出所:聨合ニュース(2013.09.24)