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聨合ニュースによると、
【ナイロビ聯合ニュース】韓国の青瓦台(大統領府)は5月31日(現地時間)、エチオピア、ウガンダ、ケニアのアフリカ3カ国で韓国企業がビジネス商談会を行い、計6877万ドル(約76億円)の実質的な成果を得たと発表した。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は25日からエチオピア、ウガンダ、ケニアを訪問している。商談会は朴大統領の3カ国歴訪に合わせて開催された。
了解覚書(MOU)締結を含む輸出関連の成果が4786万ドル、プロジェクト受注が2071万ドル、技術協力が20万ドルとなっている。昨年の韓国の3カ国への輸出額の18%に当たる。
商談会には韓国企業51社が参加した。うち92%(47社)は中小企業だった。青瓦台は今回の商談会について、「最後のブルーオーシャン(未開拓の市場)であるアフリカ市場を開拓できる道しるべを提示した」として、「これまでアフリカとの貿易規模は小さく、アフリカ市場に対する関心が低かったが、市場情報やマーケティングの機会を提供すればアフリカ進出の拡大が可能であることが立証された」と強調した。
kimchiboxs@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2016.06.01)