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聨合ニュースによると、
(ソウル=聯合ニュース)チャ・デウン記者=開城工業団地の正常化に向けた通行・通信・通関(3通)改善の一歩として評価されている電子アクセスシステム(RFID)の導入工事が来月中旬にも終わる見通しだ。
統一部の関係者は25日「今までの工程を見たとき、来月15日前までは工事が完了するだろう」と明かした。
南北は当初、年内完工を目標に工事を開始した。しかし、寒さなどで工事期間が多少送れた。
これまで通行計画を北朝鮮側に文書で事前通報し、決められた時間に限って通行が認められていたが、新しいシステムが導入されれば、通行計画を伝えた日には、時間に関係なく常時通行が可能となる。
2007年の南北首相会談と南北将官級軍事会談などでいわゆる「3通問題」の改善が合意された以来、具体的な進展があるのはRFID工事が初めて。
南北は工事が終わる次第にテスト運営期間を経てRFIDシステムを本格的に運営する予定。
政府はRFID導入を契機に開城工業団地内でのインターネットおよび携帯電話の使用などを含む3通問題の改善を引き続き北朝鮮側に求める方針である。
韓国政府は19日、北朝鮮の開城工業団地で行われた南北共同委員会で、団地の国際化に向けた南北共同投資説明会を1月に開催するよう、北朝鮮に提案した。
cha@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2013.12.25)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。