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聨合ニュースによると、
【浦項聯合ニュース】イム・サンヒョン記者=2015年まで中国企業が投資する金属グレードシリコン(MGSi)工場が慶尙北道浦項市に設立される。
26日、浦項市によると、浦項部品素材専用公団に3千万ドルを投資して工場を建設する投資了解覚書を中国甘肅省蘭州市の甘肅宇臻投資持株集団有限公司と締結する。
甘肅宇臻投資持株集団有限公司は浦項部品素材専用公団内約3万6千平方メートルの敷地に半導体と太陽電池、フェロアロイ、有機シリコンなどの原材料である金属グレードシリコン生産工場を年末に着工して来年末ごろの完成を想定している。
金属グレードシリコンはケイ素を精製して作る基礎素材で、半導体や太陽電池などの材料であるポリシリコンの原材料だ。現在全量を中国など海外から輸入しているので工場が稼動されれば相当な輸入代替効果が期待できる。
親企業である甘肅宇臻物流グループの主力事業は物流や鉱産業、水力発電、不動産、建築、農資材事業であり、グループの計資産額は10億元。傘下に投資会社1社と子会社7社、支社1社がある。
締結式は今月28日、浦項市役所で開かれる予定だ。
shlim@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2014.8.26)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。