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釜山―日本結ぶ旅客船の乗客 初めて年間120万人突破
作成日
2017.01.31

聨合ニュースによると、


【釜山聯合ニュース】昨年旅客船で釜山港と日本を往来した旅行客が120万人を超えた。釜山港湾公社が28日伝えた。

同公社によると、昨年の釜山国際旅客ターミナルの利用客は約120万4000人で、前年比6.5%増加した。同ターミナルを利用する定期旅客船は釜山と福岡、大阪、下関、対馬を結ぶ。

 旅客船の利用客は、2014年の約99万9000人から2015年には約112万9000人に増加し、昨年初めて120万人を突破した。最も多くの旅行客が利用したのは対馬路線だった。

 対馬路線の利用者は約52万5000人で全体の43.6%を占め、以下福岡(約42万7000人)、下関(約17万7000人)、大阪(約6万9000人)の順となった。

 2015年8月に釜山の北港再開発地域にアジア最大級の国際旅客ターミナルがオープンしてから、旅行客は持続的に増えているという。

 また、海運会社が多くの乗客を乗せることができる新しい船舶を就航したことも乗客増加の一因に挙げた。

 釜山港湾公社は今年旅客船を利用して釜山と日本を行き来する旅行客が125万人に達すると予想している。

ynhrm@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.01.28)

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