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聨合ニュースによると、
OLEDは、発光性有機化合物に電気が流れると光る自発行現象を用いて製作したディスプレイで、より現実味のあるカラフルな映像を作り出すことができる。
15日、韓国・特許庁によると、仮想・拡張現実用のOLEDディスプレイ特許申請がここ3年間急増しているという。
14年240件、15年263件、16年439件と14年から急激に増えている。
2020年には同市場が800億ドル規模にまで拡大すると予想されることから、OLEDディスプレイがフレキシブル、ローラブル、ベンダブル、ストレッチャブルへと進化し、特許申請は増え続ける見通しだ。
07年から去年までの10年間、特許申請件数の合計は大企業774件、中堅・中小企業142件、大学・研究機関72件、個人70件、外国人237件だった。
特許の応用分野でみると、個人用エンターテインメント(ゲーム、テーマパーク、体験館)426件、国防(戦争シミュレーション、武器開発、戦闘機操縦)169件、広告141件、医療(3次元シミュレーション、仮想内視鏡、模擬手術)131件、ヘルスケア123件、映画117件などと、主としてゲームと国防産業に活用された。
yej@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.10.15)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。