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聨合ニュースによると、
仁川市は10日、仁川港湾公社、仁川港発展協議会と共同開催した「仁川クルーズ産業の育成戦略作りに向けた討論会」でこのような見通しを出した。
同市は2020年に40万人のクルーズ観光客を誘致した場合、地域経済誘発効果が562億ウォンに達すると推計している。
仁川港では、22万5千トン級の超大型クルーズ船が入港できる埠頭と延べ面積7364㎡のクルーズターミナルの工事が、来年10月の竣工を目標に行われている。
同市はクルーズ観光客を呼び込むため新たな観光インフラを構築し、既存の観光名所でも体験型プログラムを拡充する計画だ。
海外のクルーズ船舶会社と旅行会社の仁川ファムトリップも促進し、旅行博覧会の開催も推進する。
これに先立ち、仁川港湾公社はグローバルクルーズ船会社の「コスタ・クルーズ」、「ロッテ観光開発」と仁川港を母港とする貸切船契約も結んだ。
乗客定員3780人のクルーズ船「コスタ・セリーナ号」は来年5月、仁川港を出発し沖縄∼石垣∼台北∼釜山を6泊の日程で運航される予定だ。
smj@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.11.10)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。