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聨合ニュースによると、
産業通商資源部は15日、1~9月の輸出額の累計が4301億9000万ドルとなり前年同期比18.5%増加したと発表した。
1~9月の輸出額としてはこれまでの最高だった2014年(4249億7000万ドル)を上回った。
品目別では、主力13品目のうち半導体、一般機械、鉄鋼など10品目で輸出が増えた。中でも半導体(53.9%増)、石油製品(32.7%増)、鉄鋼(24.7%増)、一般機械(11.0%増)は増加率が10%を超えた。
全体の輸出に占める割合は半導体が16.1%で最も高く、次いで一般機械(8.4%)、船舶(8.3%)、石油化学(7.8%)、自動車(7.4%)などの順だった。
輸出先別では、中東向けを除き9地域への輸出が増加した。増加率は中国向けが13.4%、東南アジア諸国連合(ASEAN)向けが30.6%、米国向けが5.3%、欧州連合(EU)向けが22.8%、ベトナム向けが50.5%など。
産業通商資源部は、中国への輸出依存度が緩和傾向にあり、ASEAN、ベトナム、インドなど新興市場への輸出活性化と市場多角化に進展があるとの見方を示した。
hjc@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2017.11.15)