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聨合ニュースによると、
物価全体としては安定した動きを示すが、石油製品価格や外食費など一部の品目が大きく上がり、家計の負担が増している。
石油類の価格は1年前に比べ12.5%上昇し、全体の物価を0.54ポイント押し上げた。軽油が14.6%、ガソリンが11.8%、それぞれ値上がりした。
個人サービス料金も前年同月比2.2%上がり、全体を0.72ポイント押し上げた。中でも外食費が2.7%の上昇を見せた。
また、猛暑が続く中、農産物価格が4.2%上がった。コメやトウガラシ、サツマイモなどは2桁上昇となった。
生活実感に近い、生活物価指数の上昇率は1.5%だった。
物価の長期的な流れを示すコア指数(農産物とエネルギーを除く)は1.1%上昇した。
統計庁の担当課長は今後の農水産物価格に対する猛暑の影響に関し、「サンチュやホウレンソウなどの価格に響きそうだ。ただ、昨年も野菜の価格が随分上がったため、今年はその反動も考慮しなければならない」と述べた。
mgk1202@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2018.08.01)