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聨合ニュースによると、
開幕式は午後6時から映画祭専用館「映画の殿堂」の野外ステージで行われ、俳優のキム・ナムギルと女優のハン・ジミンが司会を務めた。
5000席余りの会場を埋めた観客は俳優や監督がレッドカーペットに登場するたびに歓声と拍手を送った。レッドカーペットにはチャン・ドンゴン、ヒョンビンなどスター俳優、監督ら約250人が姿を現した。
オープニング作品は韓国のユン・ジェホ監督の「ビューティフル・デイズ」(原題、以下同じ)。女性脱北者(北朝鮮脱出住民)のつらい生活を題材に、家族の意味を考える作品で、女優のイ・ナヨンが主演した。
今年は79カ国・地域から232作品が招待された。世界初公開となるワールドプレミアが115作品(長編85作品、短編30作品)、自国以外で初めて公開されるインターナショナルプレミアが25作品(長編24作品、短編1作品)、コンペティション部門「ニューカレンツ」が10作品など。
今年新たに設けられた「釜山クラシック」部門では、映画史上大きな意味を持つ13作品が、特別企画プログラム「フィリピン映画100周年特別展」では10作品がそれぞれ紹介される。
「韓国映画回顧展」ではイ・ジャンホ監督を取り上げ、デビュー作「星たちの故郷」(1974年)など代表作8作品を上映する。
映画祭の期間中に開かれる映画見本市「アジアフィルムマーケット」は6日から9日まで、釜山の展示コンベンションセンター・BEXCOで開かれる。
閉幕式は13日に行われる。クロージング作品として香港のユエン・ウーピン(袁和平) 監督の「イップ・マン 外伝(Master Z:The Ip Man Legacy)」が上映され、映画祭は幕を下ろす。
hjc@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2018.10.04)