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聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】 韓国の洪楠基（ホン・ナムギ）経済副首相兼企画財政部長官は１７日、青瓦台（大統領府）で開かれた拡大経済閣僚会議で、来年の経済目標について、「成長率は今年の水準、雇用指標は改善、分配指標は悪化防止に目標を置く」との方針を明らかにした。

成長率は今年と同水準の２．６～２．７％を目指し、月間の就業者増加数は今年の１０万人を大きく上回る１５万人を目標に設定したと発表。「良い政策趣旨にもかかわらず、推進が急だったと指摘された一部の政策は補完・調整していく」として、今年に続き来年も引き上げられる予定の最低賃金に言及。「来年１０．９％引き上げられるが、（人件費急騰などの影響を和らげるため）約３兆ウォン（約３０００億円）規模の雇用安定資金や約５兆ウォン規模の自営業者勤労奨励税制支援などを準備する」と述べた。

また、「経済目標達成のため（政府が）一つのチームとして対応し、官庁間の壁を取り除いて名実共に『ワン・チーム』になれるようにする」と強調した。

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原文記事
出所：聨合ニュース(2018.12.17)