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「韓ロビジネスダイアログ」を開催 新産業協力を模索
作成日
2020.09.28

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】ユン・ボラム記者=韓国貿易協会によると、ロシア連邦商工会議所、ロスコングレスとともに「韓ロ国交正常化30周年記念、第12回韓ロビジネスダイアログ」をオンラインで開催したことを23日に明らかにした。

韓国貿易協会のキム・ヨンジュ会長とロシア連邦商工会議所のセルゲイ・カトリーヌロ会長が共同主催した今回のイベントには、パク・キヨン産業通商資源部の通商次官補、アレクサンダー・モジョロフロシア産業通商部次官をはじめ、SKバイオサイエンス、KT、現代自動車、ロシア造船統合公社(USC)、ヤンデックス(Yandex)、ロシア国富ファンド(RDIF)など業界の関係者らが参加した。

参加者らは国交正常化から30年間、両国の経済協力の成果を共有し自動車・造船など製造業分野の協力策と情報通信技術(ICT)を活用した防疫対応システムの構築、新型コロナウイルス感染症のワクチン開発・生産など新産業協力策について議論した。

キム・ヨンジュ会長は、「これまで両国間の経済協力は製造業およびインフラ産業を中心に緊密に推進されてきた」とし、「両国とも情報技術(IT)とバイオ分野の技術力がが優れるほど、アフターコロナにおいて変化するグローバル市場の中で新たな分野の協力を通じ、両国の発展を期待している」と明らかにした。

セルゲイ・カトリーヌ会長は、「韓国はアジア地域で最も重要なパートナー国」とし、「新型コロナウイルス感染拡大の影響で物理的な限界はあるものの、今後も両国企業間の交流を支援し、新たな協力事業を発掘する努力を続けたい」と強調した。

パク・キヨン通商次官補は、「政府と民間レベルの協力チャンネルの拡大を支援し、新型コロナの状況改善により企業家の出国支援など対面交流拡大を積極的に支援する計画」と述べた。

bryoon@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.9.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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