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聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】韓国科学技術情報通信部は１４日、８月の情報通信技術（ＩＣＴ）分野の輸出額は前年同月比３３．２％増の２０２億７０００万ドル（約２兆２３０７億円）だったと発表した。

増加は１５カ月連続。輸出額が２００億ドルを超えたのは２０１８年１０月以来、３４カ月ぶりとなる。

８月の輸出を主要品目別にみると、半導体が１１７億９０００万ドルで前年同月比４２．２％増加した。

モバイル機器、コンピューターなどの需要増加でメモリーとシステムＬＳＩ（大規模集積回路）がそろって伸びた。

半導体の輸出額は４カ月連続で１００億ドルを超えた。

ディスプレーは２２．４％増の２２億１０００万ドルで、１２カ月連続の増加となった。

携帯電話は６７．７％増の１１億８０００万ドル、コンピューター・周辺機器は２６．７％増の１６億９０００万ドルだった。

国・地域別では、米国（４１．７％増）、中国（香港含む、３６．３％増）、日本（３３．８％増）、欧州連合（ＥＵ、２２．１％増）、ベトナム（１８．２％増）への輸出がいずれも増加した。

８月のＩＣＴ輸入額は２３．７％増の１１３億８０００万ドルで、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は８８億９０００万ドルの黒字だった。

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原文記事
出所：聨合ニュース(2021.9.14)