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ユネスコ無形遺産登録の相撲「シルム」 ソウル・全州で記念行事
作成日
2018.12.27
ヒット
395


聨合ニュースによると、

(ソウル聯合ニュース)朝鮮半島固有の相撲「シルム」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に初めて南北共同登録されたことを記念する行事が、年末に韓国で開かれる。

 文化財庁が主催し、韓国文化財財団と大韓シルム協会が共同主管する「シルム、ユネスコ人類無形文化遺産南北共同登録記念式」は、20日午後1時からソウル・奨忠体育館で開催される。

 記念式では南北シルムの技の演武が披露されるほか、シルムが南北でどのように異なって伝承されたかが映像で紹介され、国楽の歌い手やガールズグループ、MAMAMOO(ママム)などによる祝賀公演が行われる。

 全羅北道・全州の文化財庁国立無形遺産院は、特別展「ユネスコ人類無形文化遺産、シルム」を20日から来年1月20日まで開催する。

 この展示ではシルムの過去と現在、未来を鑑賞することができ、昔話に出てくるシルムをアニメーションで上映するほか、天下壮士(横綱に相当)に授与される賜杯も展示される。

 展示の詳しい内容は国立無形遺産院ホームページ(www.nihc.go.kr)で確認できる。問い合わせは同院(電話063-280-1467)まで。

ynhrm@yna.co.kr


<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事


出所:聨合ニュース(2018.12.17)