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4千915億ウォン規模「群山港第2浚渫土投棄場」事業、予備妥当性調査を通過
作成日
2022.08.25
ヒット
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(ソウル=聯合ニュース)チャ・ミンジ記者=海洋水産部によると、全羅北道・群山港と忠清南道・舒川郡長項港の航路浚渫工事で発生する土砂を受け入れるために施行する「群山港第2浚渫土投棄場造成事業」が予備的妥当性調査(フィージビリティスタディ)を通過したと今月24日に明らかにした。

航路浚渫工事は、港湾・航路の水深を深めるために海底の土砂を機械装備で取り去る工事を意味する。

群山港と長項港は、毎年2千万トン以上の貨物を取り扱う西海圏物流・産業の拠点港湾だが、錦江河口に位置して船舶が通航する航路と待機する海上区域に土砂が持続して堆積する問題があった。

これに対し海水部は群山港第2浚渫土投棄場開発計画を策定し、2020年の第4次港湾基本計画に含めた。

群山港第2浚渫土投棄場事業地には、国費4915億ウォンが投入され、全長5.3kmの護岸と臨時護岸が造成される。

海水部は、2023年基礎調査を行い2024年から実質的な工事を開始することを目指している。

群山港第2浚渫土投棄場の内側に臨時護案をつくり、竣工時点の2028年以前の2026年から投棄場を運営する計画だ。

海水部は群山港第2浚渫土投棄場が完工すれば、24トントラック240万台分量の約3千200万㎥の土砂を収容できると予想している。

一方、浚渫土の投機が終了する2040年には群山港地域に約2千416㎡規模の港湾敷地が造成される。

海水部は地域住民の意見をまとめ、該当敷地を港湾背後団地や海洋親水空間などに活用する計画だ。

chacha@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.8.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。