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全北道、今年第1四半期の外国人投資5億8千500万ドル記録 「非首都圏で最大実績」
作成日
2023.04.12
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(全州=聯合ニュース)チョン・ギョンジェ記者=全北地域の今年第1四半期の外国人直接投資(FDI)が過去最高額を記録した。

韓国の産業通商資源部によると、全北地域の外国人直接投資誘致実績は届出ベースで5億8千500万ドルを記録したと6日に明らかにした。

これは2021年の全北地域全体の実績である1億1千500万ドルの5倍を超える数値。

第1四半期の届出ベースの投資実績がソウルと仁川、京畿道を除く非首都圏の中で最も高いものと集計されたと道は発表した。

主な要因は、先月、二次電池素材メーカーのGEMコリアニューエネルギーマテリアルズ社(GEMコリア)が第1四半期全体の実績の大半を占める5億ドルを届け出たことが挙げられる。

GEMコリアは、2027年までセマングムに二次電池正極材の重要原料である前駆体を生産する工場2棟を設立すると大規模投資を約束した。

道は、主要国の緊縮財政と高金利など厳しい状況下でも大規模な外国人投資を誘致したのは、セマングム産業団地の優れた立地が作用したと分析した。

道は今後も地域に定着した企業が持続的に成長できるよう、制度改善とインセンティブの提供などを積極的に検討する方針だ。

全北道の関係者は、「優秀企業が全北の価値を認識し始めた」とし、「全北の企業適合型投資交渉と積極的な投資誘致活動が効果を発揮すると期待している」と述べた。

jaya@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.4.6)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。