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世界的な自動車部品メーカー、水原光教に水素研究所を設立
作成日
2023.09.19
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(水原=聯合ニュース)キム・ギョンテ記者=プラスチック自動車部品の世界的企業であるプラスチックオムニウムが水素自動車の燃料タンク研究のため、京畿道・水原市に研究施設を設立した。

京畿道によると、プラスチックオムニウムは水原市光教の京畿R&DBセンター内に230㎡規模の研究所を開設し、開所式を行ったと18日に明らかにした。

フランス・パリに本社を置くプラスチックオムニウムは、137の工場、31の研究所を保有する売上高100億ドル規模の大型プラスチック部品世界1位の企業だ。

水素自動車専門事業部門であるプラスチックオムニウム・ニューエナジーは、2025年から韓国に水素自動車用高圧水素燃料タンクを供給するため、昨年水原にプラスチックオムニウムコリア・ニューエナジーを設立した。

今回に設立した研究所は、水素自動車用高圧水素燃料タンクの最適化研究を担当する。

研究の成果物は全羅北道・完州工場の水素燃料タンク製造に活用し、完成車メーカーに供給する予定だ。

この日、開所式に出席した京畿道のユ・ジュジョン国際関係大使は、「最近、モビリティ部品分野の世界的な企業が先端エコ技術の開発と生産に投資し、人材を雇用するために京畿道を選択している」とし、「京畿道はプラスチックオムニウムのようなRE100戦略に合わせたエコ技術企業の誘致活動が最優先」と述べた。

京畿道は、欧州地域の電動化部品メーカー、電気自動車バッテリー放熱シートメーカー、水素自動車及び非車両運搬装置メーカーなど、多数のモビリティ部品企業の誘致を推進している。

ktkim@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.9.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。