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「全北中堅企業協議会」発足 地域中堅企業14社が参加
作成日
2024.08.06
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137


 

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(全州=聯合ニュース)イム・チェドゥ記者=全北地域14社の中堅企業が参加する「中堅企業協議会」が5日に発足した。

同協議会は、完州所在の企業DHオートリードで発足式を開き、情報交流、相互成長支援などに協力することに合意した。

協議会は、中小企業支援中心政策で中堅企業が疎外されることを懸念して発足した。

中堅企業は資産総額5千億~5兆ウォン間の企業で、大企業に成長する可能性を持つ企業をいう。

企業全体で占める割合は低いが、輸出と雇用の面で産業に及ぼす影響力が大きい。

全北中堅企業協議会の会長は、DHグループのイ・ジョングォン会長が務めることになった。

イ会長は、「全北に中堅企業を代表する団体がなく、行政とのコミュニケーションが難しかった」とし、「協議会の発足は、中堅企業が経済界での役割を定立する良いきっかけになることを期待している」と述べた。

今回のイベントに出席した全北特別自治道は、協議会と懇談会を開き、「ビジネスしやすい全北」を造成するための様々な革新案を紹介した。

道は、企業成長支援政策の範囲を中堅企業まで広げ、地域経済活性化の好循環構造を構築するという狙いだ。

キム・グァニョン道知事は、「地域中堅企業の中心的な役割を担う協議会の発足を歓迎する」とし、「企業が持続的に成長・発展できるよう、関連機関と協業して課題解決に努めたい」と述べた。

doo@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.8.5)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。