全罗北道 < invest Korea

 

（南原=聯合ニュース）ベク・ドイン記者=全羅北道・南原市によると、化粧品試験検査臨床センターをノ岩洞産業団地に2026年まで設立することを20日明らかにした。

同センターは、天然物質で作る化粧品が人体に適しているかどうかを試験・検査し、皮膚臨床実験をして認証する施設だ。

全北をはじめ、全南、光州、慶尚南道の化粧品メーカーが利用することになる。

総190億ウォンを投じて4066㎡の敷地に地上4階、全体建物面積1080㎡規模で造成する。

今月工事に入り、来年まで建立した後、装置構築を終えて2026年下半期に運営を開始する計画だ。

センターが設立されると、化粧品産業の中心地として発展するための南原市の「エコ化粧品産業クラスター」が事実上、完成することになる。

市はこれまで同地域に化粧品企業のための賃貸型知識産業センターである化粧品ビジネスセンター、化粧品産業支援センター、天然化粧品原料生産施設、優秀化粧品製造施設などのインフラを構築し、関連企業を誘致してきた。

チェ・ギョンシク市長は「センターは化粧品産業の拠点都市として成長し、地域経済を活性化する大きな役割を果たすことを期待している」とし、「工事が滞りなく行われるように積極的に支援する計画」と述べた。

doin100@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2024.8.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。