全罗北道 < invest Korea

 

（全州=聯合ニュース）イム・チェドゥ記者=全全北特別自治道は今月4日、完州で地域の輸出企業7社と懇談会を開き、米国の通商政策の変化に対する企業の悩みについて把握した。

今回の懇談会には、ダサン機工、TYM、ワンスキン化粧品、ワイケイ、エルテックインターナショナル、ヨンファッション株式会社、大豆食品の7社が参加した。

参加企業は、為替レートの上昇による原材料費の高騰、米国市場進出に必要な厳しい手続き、物流費の負担などを主な問題点として挙げたと全北道は伝えた。

道は輸出保険支援事業などを積極的に展開し、企業の為替差損（為替レート上昇により生じる損失）を低減する計画だ。

輸出市場多角化のための海外博覧会への参加を支援し、海外規格認証を支援する案も検討中だ。

キム・グァンヨン道知事は、「保護貿易主義による地域企業の問題を解決し、輸出競争力を高める実効性のある対策を講じる計画」と述べた。

doo@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2025.3.4)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。