全罗北道 < invest Korea

 

（全州=聯合ニュース）イム・チェドゥ記者=全北特別自治道によると、科学技術情報通信部（科技部）が主管した「戦略技術地域革新エンジン」公募に選定され、183億ウォン規模の「先端バイオブーストアッププラットフォーム構築事業」を展開することを9日に明らかにした。

地域の研究開発特区の成果を地域産業と連携しバイオ生態系（エコシステム）を進化し、最終的にグローバルバイオハブに飛躍するのが今回の事業の目標となる。

事業は、▲オリジナル技術を活用した技術事業化　▲統合非臨床試験支援　▲最適の企業成長支援　▲投資誘致およびグローバル進出の4つに分けられる。

総括は国家毒性科学研究所が担当し、韓国生命工学研究院、韓国基礎科学支援研究院、全北テクノパークなど7機関が参加する。

道は今回の事業を通じ、バイオ産業の能力を向上させ、スタートアップからユニコーン企業（企業価値1兆ウォン以上の非上場企業）までの支援システムを構築する計画だ。

また、バイオ素材の供給から有効性・毒性評価に至るすべてのシステムを構築し、バイオ企業の技術事業化を支援する。

全北道のシン・ウォンシク未来先端産業局長は、「豊富なバイオインフラと研究能力を基に、雇用創出、地域経済の活性化をけん引していきたい」と述べた。

doo@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2025.4.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。