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国内初の水素自動車の使用済み電池リサイクルセンターが完州に着工
作成日
2025.09.11
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(完州=聯合ニュース)チェ・ヨンス記者=全北特別自治道は11日、完州郡テクノバレー2産業団地で国内初となる「水素自動車廃燃料電池資源循環試験・認証センター」の起工式を開催したと明らかにした。

これは水素自動車の拡大普及に伴う環境・安全問題に先制的に対応し、水素循環経済を支える重要基盤施設構築の出発点だと道は伝えた。

行事には、ノ・ホンソク全北道行政副知事、ユ・ヒテ完州郡守、クォン・ヒョンチョル産業部水素産業課長、韓国ガス安全公社、韓国電気安全公社、現代自動車全州工場、地域大学の関係者など約100人が出席した。

センターは韓国化学融合試験研究院が主管し、国費100億ウォンを含む総250億ウォンを投入し、2028年完工を目指す。

完成後は、廃燃料電池の再製造・再使用・リサイクル技術の実証、国内外の標準化、安全試験・認証と企業支援などを実施する。

特に水素自動車の廃燃料電池を高付加価値産業資源へ転換する環境産業構造への転換に大きく貢献すると見込まれる。

完州には水素生産基地、水素用品検査認証センター、水素商用車、水素貯蔵容器、燃料電池素材企業などが集積され、水素生産~活用~リサイクルが繋がる生態系が完成し、新産業創出の波及効果も期待される。

kan@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.9.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。