全罗北道 < invest Korea

 

（済州=聯合ニュース）イム・チェドゥ記者 = 全北特別自治道は17日、全北バイオ融合産業振興院ビジネスセンターで「K-FOOD NEXTフォーラム」を開催した。

今回のフォーラムは「人工知能（AI）が導くカスタムフード（個人向けオーダーメイド食品）製造革新」をテーマに、カスタムフードの方向性と戦略を議論する場だ。

カスタム食品分野の先導企業であるメディソーラーのイ・ドング代表が「カスタムフードのスマート製造の必要性」をテーマに発表した。

ワールドフードテック協議会のイ・サンジュン室長と農林食品技術企画評価院のイ・ウンジュPDも政府のフードテック政策方向と産業育成戦略を共有した。

パネルディスカッションでは、韓国食品研究院、全州大学、韓国電子技術研究院などの専門家が、AIベースの食品製造技術の普及と産業現場への適用戦略について意見を交わした。

全羅北道は、今回のフォーラムを契機に「地域と産業が健全なカスタムケアフード産業ベルトの構築」を中長期ビジョンとして設定し、カスタムフード産業育成に拍車をかける方針だ。

全羅北道のミン・ソンシク農生命畜産産業局長は「オーダーメイド食品の需要が急激に拡大するこの時代に、多様で柔軟な生産工程は食品産業の未来を切り開く核心」とし「産学研協力を通じてオーダーメイド食品分野にAI技術を連携させるなど技術革新を引き出す」と述べた。

doo@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2025.10.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。