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来月2日、全北で国際炭素フェスティバルが開幕
作成日
2011.10.25
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360
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聯合ニュースによると、

全北道は25日、炭素繊維と部品素材産業を照明し、その発展方向を模索する「第6回国際炭素フェスティバル」を来月24日まで都庁で行われることを明らかにした。

韓国炭素学会と全北道、韓国科学技術研究院などが共同主催する同フェスティバルでは「グラフェン(graphene)の合成と応用技術」をテーマに、日本、米国、中国、ドイツなどからの専門家招請講演と80件の論文発表が行われる。

グラフェンは昨年ノーベル物理学賞を受賞した「夢の新素材」で、黒鉛から分離された炭素原子1層で構成されており、ディスプレイや太陽電池、シリコーンを代替する素材として評価されている。

部品素材産業展では炭素素材を活用した様々な応用製品が展示され、炭素産業の現況及び育成政策が紹介される。

特に全州機械炭素技術院、GSカルテックス、OCIHYOSUNGなど大企業が協力メーカーとともに炭素バレー館と中小企業部品素材企業館、研究機関館など約20個のブースを設置し、様々な内容の展示を行う。

全北道の関係者は「質・量ともに成長している炭素産業の国際的な動向をみられる」とし、「全北道の戦略産業である炭素と部品素材産業を広く広報したい」と述べた。

原文記事

出所:聯合ニュース(2011.10.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。