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地方の医療現場にも「韓流ブーム」
作成日
2012.07.12
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380
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聯合ニュースによると、

「モンゴルから韓国の医療技術を習いに来ました」
モンゴル国立ガンセンター所属の医者
6人が圓光大病院で6ヶ月過程の高級医術を習うための研修に来た。写真は最近訪韓したモンゴルの医者らが圓光大病院で幹部たちとポーズを取っている。

韓国ドラマと映画、音楽(K-POP)に続き、地方の医療現場にも「韓流ブーム」が巻き起こっている。

最近、全北益山の圓光大病院では韓国人と外見がよく似ている6人のモンゴル人医者を見つけることができる。

彼らは、先進医術を習うために最近韓国に来たモンゴル国立ガンセンター所属の医者。

韓国人の医者よりも早く出勤して夜遅くまで現場を守る彼らは最近、最新の医療技術を習うことに夢中になっている。圓光大病院のすぐ前に借りたワンルームで食事と睡眠を解決し、朝8時から始まる会議と診療、手術、討論に続く厳しいスケジュールをこなしている。

彼らは昨年、韓国保健福祉部とモンゴル保険部の間に医療協力約定が締結されたことを受け、6ヶ月過程で韓国の医術を習得するために5日に訪韓した。彼らを含めた約20人のモンゴル人医者が延世医療院と南楊州現代病院などにも配置されており、現在韓国の先進医術を習っている。

モンゴル国立ガンセンターの泌尿器科医者のサランドルガ(33)氏は、「韓国の先進化した医療技術を習うために、自分の希望で韓国に来た」とし、「110時間も行われる研修はとても大変だけど、一生懸命に勉強して母国の医療技術の向上に寄与したい」と話した。

麻酔科医者のチョルロンチェィエック(33、女性)氏も、「ここで麻酔の技術と痛みを軽減させる医術をきちんと習い、モンゴルに帰ると患者たちに活用したい」とし、「また、遅れを取っているモンゴルの医療システムをレベルアップさせることにも貢献したい」と話した。

今年から5年間は彼らと同く、毎年モンゴルから約10人の医者がここにやってくることになる。

彼ら以外に、2年前から現在まで圓光大病院で研修を受けていった医者は中国人とモンゴル人を合わせて約20人に達する。

数年前から韓国の先進医療技術が広く認識され、韓国と近いこれらの国から医者の研修が相次いでいるのだ。

圓光大病院国際診療協力センターのソ・イルヨン(46、泌尿器科)センター長は、「現地病院のインフラが劣っているモンゴルと中国から最近、韓国の医療技術を習いたいと希望する医者たちが押し寄せている」とし、「それだけ、韓国医療技術の地位が高まったからだ」と話した。

ソ・センター長は、「彼らに対する教育に止まるのではなく、現在交流協力を締結したモンゴルと中国内の病院に電子診療システムを設置することで、そこに韓国型の病院システムを丸ごと構築するのが我々の目標」と付け加えた。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.07.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。