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扶安、相次ぐ会議開催でMICE中心地へ
作成日
2013.04.09
ヒット
382
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聨合ニュースによると、

全北扶安が様々な会議の開催により、MICE産業の中心地に浮上している。

MICE企業会議(Meeting)、報奨旅行(Incentive)、国際会議(Convention)、展示会(Exhibition)の頭文字を取った新造語で、付加価値の高い産業とされる。

扶安郡は9日、辺山面デミョンリゾート辺山支店で811日まで湖南圏生活体育指導者教育が行われている。教育には約400人の生活体育指導者が参加し、専門性と実務能力の向上を計る。

16日から4日間は、世界韓人貿易協会(World-OKTA)がデミョンリゾートで第15回世界代表者大会及び輸出商談会を開催する。国内中小企業の輸出拡大、韓民族の経済ネットワーク構築、母国の経済発展を図るために企画された。

また、先月1516日には辺山面茅項海ナル家族ホテルで全北中小企業代表者ワークショップが、先月29日にはNH農協保険辺山修練院で2013農協ハナロマート先導組合協議会総会が行われた。

さらに、2011年には韓中日本地方政府の交流会議が行われた。

こうしたMICE産業ができるのは、デミョンリゾートとNH農協保険辺山修練院などに大型会議場と展示空間などを備えた特急宿泊施設があり、西海と海辺を含めた美しい自然を満喫できる辺山半島の恵まれた環境があるため。

さらに、西海の新鮮な魚介類がある上、農業体験までできるため、扶安で会議と観光、体験、海鮮料理を全部楽しめる。

そのため、辺山と格浦を中心に様々な団体予約と企業会議が年中行われる。

扶安郡は、「MICE産業の活性化により、年間数十万人が扶安地域を訪れている」とし、観光や体験、農特産物の販売などで地域経済に役立つ上、雇用創出効果も大きいMICE産業をさらに大きく育成していくと話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.04.09)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。