本文ショートカット メインメニューのショートカット

ニュース·イベント

  • Home
  • ニュース
  • ニュース·イベント
東レ 韓国産業団地への入居契約締結=PPS樹脂生産へ
作成日
2014.01.10
ヒット
398

聨合ニュースによると、

【全州聯合ニュース】韓国・全羅北道と東レが9日、セマングム産業団地(群山市)への入居契約を締結した。

昨年11月、東レの日覚昭広社長と全羅北道の金完柱(キム・ワンジュ)知事は、セマングム産業団地にポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂の生産工場を建設する内容の了解覚書(MOU)を締結していた。覚書締結から約2カ月で同団地に最初の外国企業が入ることになる。

東レは韓国農漁村公社に土地使用許可申請を済ませており、建築許可が下りれば3月初旬に着工する計画だ。

同社は2018年までに2段階にわたり同団地に3000億ウォン(約296億円)を投資し、PPS樹脂の原料となる硫化水素ナトリウムとパラジクロロベンゼン、PPS樹脂、PPSコンパウンド(成型前材料)を一貫生産する工場を建設する計画だ。

yugiri@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.1.9)