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通信

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固定電話及びインターネット

韓国の通信会社のほとんどは、家庭用の固定電話とインターネット電話、携帯電話、インターネット、インターネットTVなどを一緒に取り扱っている。代表的な企業には、KTオーレ、SKブロードバンド、LGユープラスがあり、電話や会社のホームページを通じて申し込むことができ、申込受付が完了すると、希望する地域に設置技師を派遣して設置してくれる。加入費、基本料金、装置(モデム)利用料などの費用が発生し、プランを選択する際には利用料金及び会社別の特典を詳しく調べて比較してみる必要がある。通常は1年、2年、3年単位で約定契約を締結して料金の一部割引を受けたりするが、約定期間内に解約する場合は違約金が発生することがある。各通信会社のホームページで様々なプランを確認し、本人に合ったプランを選択して申し込む。結合プラン(インターネット、電話、移動通信など、複数の通信サービスをセットで販売するプラン)を利用すれば料金割引が適用される。
※ 外国人が加入するためにはパスポート及び外国人登録証が必要である。

携帯電話

SKT、KT、LGTなどの通信キャリアごとに、韓国滞在外国人のために英語・中国語・日本語などの外国語相談サービスを提供している。このサービスを利用すれば、携帯電話の開通や料金プランの選択が簡単にできて便利である。外国人の携帯電話使用料の支払い方式には、先に料金を支払ってその分だけ使用するプリペイド携帯電話と、使用した後に料金を支払う後払い携帯電話の二種類がある。プリペイド携帯電話は、後払い携帯電話に比べて使用料金は高いが、2~3年の約定期間がなく必要な期間だけ使用することができるため、短期滞在の外国人に適している。プリペイド携帯電話は、パスポートを持参すれば1回線を開通することができる。後払い携帯電話の場合、基本的な加入方法は韓国人と同じだが、外国人滞在コードによって開通可能な携帯電話の台数や分割払いの可否、保証金免除などの詳細が異なるため、加入する前に関連内容を詳しく確認した方がいい。
※ 外国人の携帯電話開通時の必須事項:外国人登録証又は国内居所申告証を持参する必要があり、料金の支払いは本人名義の口座又はクレジットカードでのみ可能