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束草港に開港以来初めて11万t級船舶入港
作成日
2018.05.11
ヒット
275

聨合ニュースによると、


【束草聯合ニュース】イ・ジョンゴン記者=開港以来初めて11万t級船舶が江原道の束草港に入港する。

8日、同市によると5月10日乗客2千380人と乗員1千68人など3戦448人を乗せて釜山港を出発する11万4千t級コスタ・セレーナクルーズ(Costa Cruises)が5月11日午前8時30分に入港する。

同船舶は長さ290m、幅35.5mの大型クルーズである。

束草港に11万t級船舶が入港するのは今回が初めて。

今まで束草港に入港した船舶のうち、最も大きい船舶は昨年5月に入港した7万5千t級コスタ・ビクトリアクルーズであった。

コスタ・セレーナクルーズの入港を控えている束草港は国立海洋調査院が水路測量を行うなど円滑な入港ができるよう対策作りに取り組んでいる。

国立海洋調査院は4月30日から5月1日まで大型船舶の入港に備え、束草港の水深や海底地形の精密調査を行った。

今回の調査で船舶入港・出港に対する問題点はなかったという。

ただ、安全な運行に向けて国立海洋調査員は水深や水中構造物などを表示した束草港の海底地形図を港湾管理庁である江原道の環東海本部に提供した。

ハム・ギョンチャン束草港物流事業所長は「開港以来初めて11万t級のクルーズ入港・出港と観光客ツアーが円滑に進むよう最善を尽くしたい」と述べた。

momo@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.05.08)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。