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春川市、基礎自治体初の200億ウォン規模のマザーファンド造成
作成日
2020.06.17
ヒット
266

聨合ニュースによると、


【春川聯合ニュース】イ・サンハク記者=江原道・春川市が200億ウォン規模のマザー(政府)ファンドを最終的に結成した。

春川市によると、今年4月にマザーファンド出資事業に選定され、120億ウォンの国費の確保に続き、市費40億ウォン、民間資本40億ウォンなど計200億ウォン規模のファンドを最終的に結成したことを1日明らかにした。

これは首都圏と広域自治体、産業都市を除いた地方自治体では初めてのケース。

マザーファンドは、従来の融資中心の間接支援から脱し、起業およびベンチャー企業に資金を直接投資する方式の事業だ。

市はマザーファンドが第2のベンチャー起業ブーム作りに大きな役割を果たすものと期待している。

また、企業誘致はもちろん、地域の7校の大学卒業生の人材流出を防ぐなど、雇用創出に貢献すると予想している。

これにより、春川市は3日に市庁で江原地方中小ベンチャー企業庁など地域7つの創業保育機関やファンド出資会社が業務協約を締結する。

協約を通じ、市は地域の中小企業成長支援ファンド事業の推進と投資支援に乗り出す予定だ。

春川市の関係者は「運用会社の場合、地域の4∼5社の創業企業を発掘して投資可能性を検討中で、近いうちに1社を確定して投資する計画」とし「投資企業に対して産業団地を優先的に分譲し、特別企業支援も推進する方針」と述べた。

hak@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.6.1)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。